【話題・自動運転】自動運転の電気バス、スイスの町で本格運用 観光路線でも活躍

スイス北部の小さな町シャフハウゼンで、完全自動運転の電気バスが世界で初めて本格導入され、通常の路線バスとして運行されている。自動運転バスはメーカー各社が世界各国で競って実用化を目指しているが、米ラスベガスでは初日に事故を起こすなどのトラブルも続く。そうした中、シャフハウゼンでは今年3月から一般の乗客が自動運転バスに乗車できるようになり、人気観光地のライン滝にもこのバスで行くことができるようになった。車内に運転手の姿はなく、運転席のペダルもハンドルもない。バスは高度なセンサーを使って交通の流れに乗り、危険な状況を見極める。予期しない障害物や不注意な歩行者が現れた場合の反応は、人間よりも早いという。

自動運転の電気バス、スイスの町で本格運用 観光路線でも活躍(CNN)

 

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