米Tesla Motors社はセダン「S」のカットモデルを展示した。車体の大部分がAl(アルミニウム)合金製。モーターを後軸より後ろに置く後輪駆動車である。同社の前のモデル「Roadster」はビジネスの提案として素晴らしいものであったが、モーターの位置が妙に高いなど、クルマとしての完成度には疑問があった。その後、ドイツDaimler社、トヨタ自動車の出資を受け、技術も流入したとみえ、完成度は格段に上がった。
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