車の自動運転に伴う交通ルールの見直しに向け、警察庁は22日、有識者らでつくる調査検討委員会の今年度の初会合を開いた。政府は2020年をメドに条件付きで自動運転する「レベル3」を高速道で実用化する方針で、検討委では走行中の運転操作以外の行為をどこまで認めるかなどを議論し、年度内に報告をまとめる。検討委は警察庁のほか、工学や法律の専門家、日本自動車工業会の関係者らで構成。オブザーバーとして総務省、法務省、国土交通省の担当者らも出席。道路交通法など関連法令の改正が必要かも検討する。
車の自動運転に伴う交通ルールの見直しに向け、警察庁は22日、有識者らでつくる調査検討委員会の今年度の初会合を開いた。政府は2020年をメドに条件付きで自動運転する「レベル3」を高速道で実用化する方針で、検討委では走行中の運転操作以外の行為をどこまで認めるかなどを議論し、年度内に報告をまとめる。検討委は警察庁のほか、工学や法律の専門家、日本自動車工業会の関係者らで構成。オブザーバーとして総務省、法務省、国土交通省の担当者らも出席。道路交通法など関連法令の改正が必要かも検討する。