【話題】米ウーバー、ラストベルトで実験 摩擦から対話へ

配車サービス世界最大手、米ウーバー・テクノロジーズが、無人タクシー実現に向けた自動運転の開発拠点をラストベルト(さびついた工業地帯)に構えている。米西海岸のシリコンバレーで急成長を遂げたウーバーが、果たしてラストベルトに溶け込めるのだろうか。そんな疑問を抱きながら、記者が現地を訪ねた。落書きが放置された工場に、さびついた鉄橋。かつて「鉄の街」として繁栄した米東部ピッツバーグ市の今の姿だ。そんな中でも医療やITの新ビジネスが立ち上がり、「ラストベルト」から「テックベルト」への変革のさなかにある。地元起業家ジョン・クエイル氏は「ある企業の成功が、ほかの企業も引き寄せる好循環ができた」と語る。

米ウーバー、ラストベルトで実験 摩擦から対話へ(朝日新聞デジタル)

 

 

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