【地方自治】むつ市が戦略的にEV活用

むつ市の宮下順一郎市長は4日の年頭記者会見で、電気自動車(EV)1台を公用車として導入するとともに、市内に急速充電器を備えたEVスタンドの設置をめざすことを明らかにした。スタンドは横浜町とも連携し、新幹線開業を生かした地域づくりを支援する県市町村振興協会の助成を申請している。すでに七戸町が新幹線七戸十和田駅近くの「道の駅しちのへ」に充電施設を整備しており、下北観光ルートをEVで結ぶねらい。むつ市は柳町の観光施設「まさかりプラザ」の周辺への設置を検討しているという。

下北観光ルート、EVで結ぶ むつ市が充電基地設置へ(朝日com)

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