中国最大のEV(電動)バス製造基地が1月1日午前、中部河南省の襄城市で操業を始め、河南新美景車EV会社が製造した「中文」という銘柄のEVバス20台が出荷された。この後、この20台のバスは、許昌市公共交通会社に納入される。これにより、許昌市は、中部地区で「ゼロエミッション」のバスを導入する初の都市となる。このEVバス製造基地は、2010年3月18日に建設が始まったもの。6つの工場があり、年間生産能力は2万台で国内最大のEVバス製造基地。
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