【話題】EVバス、横浜でも試験運行 熊本大プロジェクト

熊本大が中心となり、熊本市などで進められている電気自動車(EV)バスの開発プロジェクトが、新たに横浜市でも実施されることになった。大都市圏の路線バスのEV化で、二酸化炭素(CO2)排出量の大幅削減を目指す環境省の実証事業に採択された。EVバスは、日産自動車でEV「リーフ」などの開発に携わった同大大学院先端科学研究部の松田俊郎准教授(63)が、2013年度に開発に着手。リーフの基幹技術を流用し、安価で信頼性が高いEVバスを開発するのが目的で、今年2月からは熊本市や益城町、菊陽町を通る路線で1年間の試験運行を実施している。

EVバス、横浜でも試験運行 熊本大プロジェクト(熊本日日新聞)

 

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