名古屋大は、安全で環境への負荷が少ない自動車や交通システムの開発を目指す「グリーンモビリティ連携研究センター」を新設し4日開所式を行った。名大によると、この分野での研究拠点としては国内最大。バッテリーの効率化や補給の簡素化を実現した次世代電気自動車の開発などに向け、材料、機械、電気のほか、情報、交通工学など幅広い分野から従来の枠組みを超えた研究を目指す。
【新技術】名古屋大が次世代車研究センター
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