【超小型EV・新製品】アイシンの小型電動立ち乗り車、20年製品化へ

アイシン精機が開発する1人乗りの電動超小型モビリティ「ILY―Ai(アイリーエーアイ)」が2020年の製品化に向けて本格的に動き出した。愛知県内のテーマパークで実証実験を終え、課題の抽出に移った。今後試作機を1~2機作り、20年には商用として売り出す構え。実用化を見据えて具体的なビジネスモデルの検討にも着手している。開発中の本体は全長1メートル20センチ、幅55センチで重さは32キログラム。モーター前輪駆動でリチウムイオン電池を搭載する。3輪で安定させ、子どもから高齢者まで乗りやすくした。ハンドルの右手部分を回転させると前に進む。

アイシンの小型電動立ち乗り車、20年製品化へ(日本経済新聞)

 

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