【新技術】両面発電するカーポート、インリーが高効率V2H構築をアピール

インリー・グリーンエナジー・ジャパンは、「スマートエネルギーWeek 2018」(2018年2月28日~3月2日、東京ビッグサイト)で、両面受光型の太陽光パネルを搭載したカーポートを初出展した。展示では、両面受光型カーポートと電気自動車、V2H(Vehicle to Home)対応パワーコンディショナーが組み合わせることで、高効率なV2Hシステム構築できるという。今回展示された両面受光型カーポートは、普通自動車2台分の駐車スペースに290ワット(W)出力の両面受光モジュールを20枚設置したもので、発電容量は5.8kWとなる。一般的な片面受光型モジュールと比較して発電量が増加するため、設備利用率の向上が望めるという。

両面発電するカーポート、インリーが高効率V2H構築をアピール(スマートジャパン)

 

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