【提言】電気かエンジンかという二元論に惑わされず、自動車の未来を語れ

2013年から参加している内閣府の自動運転のSIP(戦略的イノベーション創造プログラム)構成員として、自動運転の社会受容性の醸成を目的とした市民ダイアログ(市民との対話型イベント)を行っている。実際は内閣府が主宰する事業であり、国民の貴重な税金を使うので、その成果を出さないといけない。プレッシャーがあるはずなのに、2050年というかなり先の未来を見据えた“都市デザイン”をテーマに掲げてしまった。ちょっと壮大すぎるかもしれないが、AIや自動運転が本格普及する未来は、モビリティと都市をセットで考えることが必要になるだろう。

電気かエンジンかという二元論に惑わされず、自動車の未来を語れ(カーヴュウ)

 

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