【話題】学生がつくる2050年の電気自動車

世界の大手メーカーがひしめく東京モーターショーに出展された小型の電気自動車「コラプス」。設計、加工、組立に至るまで、愛知総合工科高校専攻科の学生5人が2050年の未来を想像して手づくりしました。真ん中から折りたためる構造が最大の特徴で、駐車スペースの削減を図ります。また、未来の自動運転を見据えて、ステアリングにゲームのコントローラーを使うほか、ボディに軽くて丈夫な炭素繊維強化プラスチックを用いることで、航続距離を伸ばす狙いです。製作資金も自分たちで集めています。地元企業にコラプスを使ったビジネスプランをプレゼンし、支援を募っているのです。

学生がつくる2050年の電気自動車(TV東京)

 

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