【市場】PwC、移動距離の4割がカーシェアに

PwCコンサルティングは19日、2030年までに移動距離の最大37%はカーシェアリングや自動運転車、相乗りサービスなど新しい移動手段が占めるとの予測結果を発表した。同社はカーシェアリングや相乗りなどを併せた市場の規模が、現在の電子商取引(EC)と同程度に拡大するとみている。PwCは「デジタル自動車レポート2017」で自動運転車、EV、コネクテッドカーのそれぞれの30年の世界市場規模の予測をまとめた。自動運転や電気自動車(EV)、コネクテッドカー(つながる車)やカーシェアリングなどの「デジタル自動車市場」がサービスも含めて2030年に2兆2千億ドル(約250兆円)になると予測した。

移動距離の4割、カーシェアに PwCが予測(日本経済新聞)

 

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