【企業・話題】東レが目指す「パジャマクラブ」 ドイツに車材料開発の拠点

東レは17日、ドイツに自動車用材料に特化した開発拠点を新設すると発表した。電気自動車(EV)シフトや環境規制が強まる欧州では、電装化に適した材料や軽量で高強度の最先端素材の需要が高い。東レは素材を売るだけにとどまらず、部品や車体設計など自動車開発の初期段階から参画し、完成車メーカーにとって欠かせないパートナーに転身する。 「パジャマクラブ」。欧州において、素材や部品を含む自動車関連メーカーや大学、研究機関の内輪の集まりを指す俗語だ。「パジャマ姿で会話できるほど親密で閉じられた関係になっている」という意味がある。

東レが目指す「パジャマクラブ」ドイツに車材料開発の拠点、車体開発から参画(日本経済新聞)

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