【提言】前途多難なダイソンのEV、こうすれば成功する

英家電大手ダイソンの創業者ジェームズ・ダイソン氏は1993年、初の2層サイクロン式掃除機を発売した。ゴミとほこりの粒子を遠心分離してサイクロンに集めるというのは、大きな技術革新だった。ダイソンの掃除機の愛用者なら、紙パックを交換する必要がないことは知っているだろう。サイクロンをつかんで中身をゴミ箱に捨てるだけで済む。ダイソンの掃除機はゴミや汚れをよく吸う上に、紙パックを交換しなくてよいので使いやすい(フィルターの掃除は必要だが)。これは93年以降、すっかりおなじみの製品になり、最近の掃除機のほとんどが似たようなサイクロン式を採用している。

前途多難なダイソンのEV、こうすれば成功する(日本経済新聞)

ダイソンが電気自動車をつくる計画は、それほど「非現実的」でもない──革新的家電メーカーが秘めた可能性(WIRED)

 

 

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