【提言】トヨタとマツダの首脳が語る対等な資本提携「真の狙い」

トヨタとマツダは8月4日、「互いに相手の株を持ち合う資本提携について合意した」と発表した。トヨタはマツダ株の5.05%、マツダはトヨタ株の0.25%をそれぞれ保有し、2年前に結んだ業務協力関係を強化する。この保有比率は「互いに相手の株を500億円分だけ持つ」という対等な提携関係を意味する。トヨタが自社株を国内の同業他社に保有してもらうのはこれが初めてだ。株式の取得は今年10月2日に実施されるが、販売台数規模に大きな差がある2社による対等な資本提携という点が最大の特徴である。

トヨタとマツダの首脳が語る対等な資本提携「真の狙い」(ダイヤモンドオンライン)

 

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