【新技術・インフラ】道路からエネルギー補充!? 電気自動車の進化

電気自動車はすでに未来の乗り物ではなくなりました。テレビでも車の自動運転について紹介されるなど、車の技術は目まぐるしく進化しています。電気自動車の充電方法も、より便利になるように研究や開発が行われています。ガソリン自動車は、ガソリンをエンジンで燃焼させることで走行する仕組みです。一方電気自動車は、電動モーターを使って車を走らせています。電気の場合はガソリンと違って、走行中にCO2や排気ガスを排出しないため、地球環境に優しい上、走る音が静かなど、さまざまな利点があります。しかし電気自動車は、ガソリン車と比べて、1回の充電で走行できる距離が短いという課題がありました。1回の充電で走行できるのは、約90km~200km。特に冬場は車内で使うエアコンなどでも電力を消費するため、走行距離が短くなることもあるようです。このような課題を解決するため、世界では走行中給電という、電気自動車が走りながらエネルギーを給電する技術に関する研究が進められています。

道路からエネルギー補充!? 電気自動車の進化(exciteニュース)

 

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