【企業・海外】台湾ホンハイ、エンジン車からEVへ主役交代 世界自動車市場のキープレイヤーか

スマートフォン(スマホ)の次は電気自動車(EV)――。これは電子機器の受託製造サービス(EMS)の世界最大手である台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の郭台銘(テリー・ゴウ)董事長の壮大な野望である。ホンハイは米アップルのスマホ「iPhone」の製造を受託し、中国の巨大工場で大量生産する事業モデルで大成功した。しかし、ホンハイは2016年度、1991年の上場以来初の減収になった。iPhoneの不振で、アップルからの受注が減ったからだ。戦略の見直しを迫られることになった。

エンジン車からEVへ主役交代…台湾ホンハイ、世界自動車市場のキープレイヤーか(ビジネスジャーナル)

 

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