【話題】電気自動車に理解深める「いわきEVアカデミー」開講

未来のエンジニアを育てる「いわきEVアカデミー」は18日、いわき市の福島高専で始まった。次世代自動車のEV(エレクトリックビークル・電気自動車)について理解を深め、地域産業の発展を目指す取り組み。いわきバッテリーバレー推進機構の主催。同校の生徒約10人が参加している。初回は日産自動車OBの今関隆志さんが「次世代モビリティ概論」と題してハイブリッド自動車や電気自動車の歴史、仕組みについて説明した。今後は電気自動車の分解、組み立て実習をメインに、9月23日まで全10回の行程で行われる。機械工学科の櫛田日向さん(4年)は「多くを学んで将来の進路に生かしたい」と話した。

電気自動車に理解深める 「いわきEVアカデミー」開講(福島民報)

 

Tagged on: