【提言】エンジン車がなくなる? 21世紀は電気自動車の時代に

イギリスでは2040年からガソリン車、ディーゼル車の販売が禁止される見通しとなった。これは大気汚染の対策としてなされたもので、ガソリンや内燃機関を動力とする自動車(以下、エンジン車)の需要は今後、細っていく傾向が制度的に確実になることを意味している。イギリス以外でも、フランスやドイツ、オランダ、ノルウェーといった国々で、禁止、規制の内容や時期こそ違えど、同様の施策が実施されることになりそうだ。この施策が実施されれば、電気自動車がガソリン車に取って代わることとなる。たしかに、ガソリン車・ディーゼル車は排気ガスを出すし、それが原因となって大気汚染が進むことも間違いない。20世紀初頭にT型フォードが登場して以来、約100年にわたって人々の足として普及が進んできたエンジン車だが、21世紀にはいって、ついにその姿を変える時期が来ているのである。

エンジン車がなくなる?~21世紀は電気自動車の時代に(前)(データ・マックス NETIB-NEWS)

エンジン車がなくなる?~21世紀は電気自動車の時代に(後)(データ・マックス NETIB-NEWS)

 

 

 

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