【話題】トヨタ、EV量産へ 「C-HR」改造、中国で19年にも

トヨタ自動車は、電気自動車(EV)の生産、販売を2019年にも中国で始める方針を固めた。小型スポーツタイプ多目的車(SUV)「C-HR」をベースとする。トヨタのEV量産は初めて。環境規制の強化で各国の自動車メーカーがEV重視にかじを切る中、トヨタも世界最大市場の中国で参入する。車種については専用車種の開発も進めているが、投入時期を早めるため、2018年に中国で生産を始める予定のC-HRの一部をEVに改造。数万台規模の生産を目指し、当面は中国のみで販売する。SUVは世界的に人気が高まっており、2016年12月に発売したC-HRも国内外で販売が好調。車高が高いため蓄電池などを搭載するスペースを確保しやすい利点もある。

トヨタ、EV量産へ 「C-HR」改造、中国で19年にも(中日新聞)

 

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