【企業】VW取締役、日本市場で「EV当たり前に」 

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の乗用車ブランドの販売を統括するユルゲン・シュタックマン取締役は4日、フジサンケイビジネスアイなどの取材に応じ、今年後半に進出を予定する日本国内の電気自動車(EV)市場について「成長余地があり、EVが当たり前となる時代が来る」と商機拡大へ期待を示した。VWの日本国内の乗用車販売は2015年9月に発覚したディーゼル車の排ガス不正問題によるブランドイメージ悪化で低迷が続いていたが、今年前半は、主力モデル「ゴルフ」やスポーツ用多目的車(SUV)「ティグアン」の新型車の投入が奏功して前年実績を上回ったと説明。後半にはEV「e-ゴルフ」を投入し、反転攻勢に「弾みをつけたい」と語った。

VW取締役、日本市場で「EV当たり前に」 輸入車販売トップ奪還へ意欲(産経BIZ)

 

 

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