【企業】日産「20年代前半からEV主軸に」 成否の鍵は中国

日産自動車は、2020年代前半に出す車種からはエンジン車のほか電気自動車(EV)での展開を前提として開発し、従来の主な車種についても、EVなど「モーターで走る車」へと切り替えていく。西川広人(さいかわひろと)社長が3日、朝日新聞の取材に明らかにした。10年に発売したEV「リーフ」は17年5月までに27万3千台を売り、世界で最も売れたEV。ただ、米テスラが年内にも販売予定のEVが37万台超の予約を集め、世界最大手独フォルクスワーゲンもEVに注力するなど、競争環境は厳しくなっている。

日産「20年代前半からEV主軸に」 成否の鍵は中国(朝日新聞デジタル)

 

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