【企業・海外】インド、EVに関心 スズキも開発注力

経済成長とともに大気汚染が深刻化するインドで、電気自動車(EV)への関心が高まっている。五月に地場メーカーがEV開発の計画を発表し、インド政府に近いシンクタンクもEVの将来の普及を提言する報告書をまとめた。インド市場を重視するスズキは、既に投入しているハイブリッド車(HV)の性能を高める方針だが、世界戦略としてEV研究開発にも力を入れる考えだ。インド乗用車市場で三位のシェア約8%(2016年)を握る地場大手のマヒンドラ&マヒンドラは5月24日、次世代のEV開発を目指す計画を発表した。既に小型のEVを販売しており、航続距離の長いEVの開発に向けて投資をする考えを示した。

インド、EVに関心 スズキも開発注力(中日新聞)

 

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