【話題】障害者ら銀山観光にEV

大田市は5日、石見銀山内の石見銀山公園~龍源寺間歩間2・3キロで、長距離の歩行が困難な障害者らを電気自動車(EV)で運ぶ移動補助の実証実験を行うと発表した。世界遺産登録から10周年を迎える7月に向けて、観光客増が期待される今月23日から、11月26日の週末を中心に実施する予定で、市は交通弱者にも観光を楽しんでもらえる施策につなげたい考えだ。石見銀山公園から、坑道内部が見学できる龍源寺間歩までの片道2・3キロには、銀生産の拠点となった清水谷精錬所跡など見所がある。通常、観光客は徒歩か民間のレンタサイクル(3時間500円、電動なら2時間700円)、ベロタクシー(往復1人4100円)で移動している。

障害者ら銀山観光にEV(読売オンライン)

 

Tagged on: