【新製品】「e―パワー」採用、日産セレナに準EVモデル

日産自動車は、ミニバン「セレナ」に、ガソリンで発電用エンジンを動かし、モーターで走る独自のハイブリッドシステム「e―パワー」を採用したモデルを追加し、今秋にも発売する方針だ。主力車種への搭載を拡大し、5位に低迷する国内販売のてこ入れを図る。e―パワーはガソリンが燃料だが、電気自動車(EV)のような静かでスムーズな加速を楽しめる「準EV」のシステムだ。採用した車はEVと比べて価格は安く、電池切れを心配しなくても済む。昨年11月に小型車「ノート」が初めて採用し人気を集め、日産車としては約30年ぶりに月間販売の首位を獲得した。

「e―パワー」採用、日産セレナに準EVモデル(読売オンライン)

 

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