【提言】水素社会への秘策、大都市と地方と結ぶ燃料電池バスはどうだろう?

長州産業(山口県山陽小野田市、岡本晋社長)は商用水素ステーションがない地方都市への設置を想定した小型ソーラー水素ステーションを開発した。太陽光発電で水素を生成し、燃料電池自動車(FCV)に供給するほか非常時は防災基地として活用する。3年後をめどに、中・四国や九州、東北などの主要都市で年間5―10台程度の販売を目指す。長州産業が開発した「ソーラー水素iパワーステーション SHiPS」は、太陽光発電で水を電気分解して水素を作り、圧縮してFCVに供給する。水素を貯蔵することも可能。

水素社会への秘策、大都市と地方と結ぶ燃料電池バスはどうだろう?(ニュースイッチ)

 

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