【インフラ・地方自治】愛知県、EV・PHVの充電インフラ拡大へ

愛知県は県内の電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)の普及に向け、充電インフラの整備計画を見直した。2020年度末に県内の充電インフラを16年度末見込みよりも16%多い2000基に増やす。県は13年7月に策定した「愛知県次世代自動車充電インフラ整備・配置計画」で、20年度末までに1600基の整備を目標に掲げていた。16年度末の実績が1723基と計画を上回る見通しになったため、目標を見直した。実際には民間事業者が中心に充電インフラを整備する。県によると、この計画に盛り込まれると国から優先的に補助金を受けられるようになるという。

愛知県、EV・PHVの充電インフラ拡大へ(日本経済委新聞)