【企業】VW、新型電気自動車をパリ・モーターショーで公開

フォルクスワーゲン(VW)は現在、ディーゼル排出ガス不正問題による低迷に対処するため、電気自動車(EV)の開発に力を入れている。2025年までに30車種の新型EVを投入するという大胆な公約を掲げた同社は、9月29日に開幕する(一般公開は10月1日から)パリ・モーターショーで、その第1弾となる新型EVを公開するようだ。電気自動車やクリーン・エネルギー関連の情報サイト『Electrek』によると、VWのヘルベルト・ディースCEOが、ドイツのビジネス誌『Wirtschafts Woche』によるインタビューの中で、この報道を認めたという。同氏は新型車のバッテリーが1回の充電で400〜600kmの航続距離を可能にすると主張している。『Electrek』ではこの数値がNEDC(新欧州ドライビング・サイクル)によるものであることを指摘し、実際には300マイル(約483km)前後になるだろうと報じている。それでも十分素晴らしい。

フォルクスワーゲン、新型電気自動車をパリ・モーターショーで公開することが明らかに(auto blog)

 

Tagged on: