【話題】電動改造の「コルベット」が、公道走行可能な電気自動車の最速記録

今や、いわゆる”グリーン”なパフォーマンカーは決して目新しいものではない。200mph(約321.9km/h)以上の最高速度を叩き出すハイブリッドカーも少なくとも4台は存在するし、テスラ「モデルS」は古典的なパフォーマンスカーに度々恥ずかしい思いをさせている。しかし、最新のスーパーカーと張り合える電気自動車の登場まで、あとどのくらい待てばよいのだろう?Genovation Cars社がこのまま頑張ってくれたら、それほど長くは掛からないはずだ。メリーランド州ロックビルを拠点とするGenovation Cars社がシボレー「コルベット」をベースに製作した電気自動車「Genovation Extreme Electric (GXE)」は、205.6mph(約330.9km/h)という最高速度を達成し、今年2月にマークした186.8mph(約300.6km/h)を上回り、”最速の公道走行可能な電気自動車”という記録を自ら塗り替えた。第6世代の2006年型「コルベット Z06」を大幅に改良したGXEは、7月28日にフロリダ州ケープカナベラルにあるNASAケネディ宇宙センターのスペースシャトルの着陸施設の滑走路で今回の挑戦を行い、5ヶ月前を凌ぐ素晴らしい走りを見せた。

【ビデオ】電動に改造された「コルベット」が、公道走行可能な電気自動車の最速記録を再び更新(auto blog)

 

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