【施策・海外】米LA、行政主導でEV推進

米カリフォルニア州ロサンゼルス近郊のフリーウエーを走っていると、電気自動車(EV)が目立つようになった。環境に優しい。静かで軽快。EVが増えていることを実感する。ロサンゼルス市のガルセッティ市長は、熱心なEV推進者として知られる。米テクノロジー誌「ワイヤード」によると、同市は4年間かけて、延べ約4500マイル(約7240キロ)の街路に設置されていた街灯を全て発光ダイオード(LED)に付け替えた。かかった費用は5700万ドル(約60億4200万円)。だが、1年で900万ドルのコストを削減でき、6万トンの二酸化炭素(CO2)の排出を防げる。さらに、大量の余剰電力を得ることができたのだ。

米LA、行政主導でEV推進 排ガス対策で市長が陣頭指揮、エコカー販売拡大を義務付け(産経BIZ)

 

 

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