【話題】20年前のガソリン車に比べEVの特殊鋼使用は45%減少

特殊鋼倶楽部(東京都中央区)の調査で、同じエコカーと呼ばれるハイブリッド車(HV)と電気自動車(EV)で、特殊鋼の使用形態が大きく変わることが判明した。EVでは特殊鋼が多く使われるエンジン、排気処理装置、トルクコンバーターがなくなるのが主因。量が減るだけでなく、EVから耐熱鋼と快削鋼が消え、ステンレス鋼が大幅に減るなど鋼種の範囲も狭まる。EVの普及が進む2027年には計算上、最大41万トンの需要を失う可能性もある。

20年前のガソリン車に比べEVの特殊鋼使用は45%減少(ニュースイッチ)

 

Tagged on: