【話題】スイスの学生チームがEVのゼロヒャク加速世界記録を更新

スイス・チューリッヒ工科大学の学生チームが、電気自動車の0-100km/h加速 世界記録 1.513秒 をマークしました。使用した車両はFormula Student(Formula SAE/学生フォーミュラ)用マシン「The Grimsel」。0-100km/h加速(ゼロヒャク)とは、静止状態の自動車が最大限の力を発揮して時速100kmに到達するまでの時間を計測するもの。自動車の加速性能を表す指標で、自動車の仕様表やカタログによく掲載されています。エンジンと単純に比較はできないものの、モーターは低速トルクが高いという性質を備えるため、市販の電気自動車でも加速性能をある種の売りにしている場合があります。たとえば日産リーフに試乗したことのある人は、車の見てくれに似合わない加速の良さを体感したことがあるかもしれません。

スイスの学生チームがEVのゼロヒャク加速世界記録を更新。記録1.513秒はF1を軽く凌駕(engadget日本版)

 

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