【新技術】日産EV開発責任者、次期リーフ航続距離が2倍になると発言

日産は、2015年の東京モーターショーで60kWhのバッテリーを搭載したコンセプトカー「ニッサンIDSコンセプト」を公開し、電気自動車「リーフ」にも同容量のバッテリーを積む用意があることをほのめかしていた。このコンセプトがそのまま次期型リーフになるわけではないだろうが、そのスペックがリーフの将来を暗示していることは明らかだった。 そしてついに今回、次期型リーフが60kWhのバッテリーを搭載することが確実になった。日産のEV・HEV技術開発本部でグローバル・ディレクターを務める矢島和男氏が、AutoblogGreenの取材に対し、60kWhバッテリーのリーフへの採用を「間もなくだ」とコメントしたのである。ただし、「登場する時期は言えない」そうだ。我々は、6月19~22日にカナダのモントリオールで開催された大規模な電気自動車のシンポジウム「EVS29」で、矢島氏に直接話を聞いた。

【ビデオ】日産のEV開発責任者、次期型「リーフ」の航続距離が2倍になると発言(auto blog)

 

 

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