【市場】大陸は電気自動車の黄金市場…テスラの工場が上海へ

過去6年間に中国では1億2000万台の自動車が売れた。現在、中国の自動車保有台数は1億7000万台ほどだ。爆発的に成長している。問題は成長の影に隠れた副作用だ。自動車の媒煙が北京のような大都市を中心に深刻な環境汚染を引き起こしている。中国政府が解決策として出したのが「電気自動車」だ。昨年、中国では電気自動車が38万台以上生産された。今年は60万台の生産が予想される。世界電気自動車市場で中国のシェアは38%にのぼる。米国のシェア(21%)を大きく上回り、世界最大市場だ。電気自動車産業の環境も中国は世界最高レベルだ。電気自動車技術標準、充電所インフラ、政府補助金規模、バッテリー技術などの側面でリードしている。当然、世界電気自動車企業は中国市場に目を向ける。これに米国の電気自動車企業テスラが火をつけた。テスラは上海浦東経済特区に工場を設立し、電気自動車を生産する。

大陸は電気自動車の黄金市場…テスラの工場が上海へ(中央日報)

 

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