【市場・海外】米国の消費者、自動運転車の利用に消極的

米ミシガン大学が23日発表した調査結果によると、米国の消費者は自動運転車に依然として抵抗感を覚えている。投資家と自動車メーカーはこの事業にこぞって参入しているが、需要が限定的であることを示す結果となった。米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)(GM.N)はこのほど、自動運転システムを開発するシリコンバレーの新興企業クルーズ・オートメーションを買収した。これを受けて他の自動車メーカーや部品会社、ベンチャーキャピタル企業などが投資機会を模索したり、自動運転技術の開発を手掛ける新しい会社を買収するなど追随する動きが加速している。

米国の消費者、自動運転車の利用に消極的=ミシガン大調(ロイター)

 

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