【提言】テスラが加速性能と航続距離を誇らないモデルを作ったときが電気自動車の本当の夜明け

3月末日、米テスラは同社第4の製品「テスラ・モデル3」を公開し、予約を開始した。反響はテスラの予想を上回り、予約金(日本では15万円)を必要とするにもかかわらず、グローバルで32万5000件の予約が入ったと4月7日のリリースで発表した。 テスラでは、発売一週間での反響としては過去最大のものであり、お金をかけた広告や宣伝活動をいっさい行っていない中で、自然発生したムーブメントだとアナウンスしている。テスラ自身はこれを受けて「電気自動車がメインストリームになった日」と言うが、果たしてそうだろうか? テスラの企業としてのあり方について点検し直してみようというのが今回の趣旨である。

テスラは未来のクルマか?(IT Media)

 

 

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