【話題】フランス製のサーキット専用電気自動車

名前に2つの”S”が付いたクルマはやはり速いのか? Parissの電動レースカーを見れば、おそらくそうなのだろうと思える。このフランスの新興企業は、購入者がサーキットでスキルを磨くことができる電気自動車(EV)のコンセプトを打ち出した。フランス語の分からない(あるいは高校で習って以来すっかり忘れてしまった)人にはなかなか情報は入っていないが、見たところとても楽しそうなクルマである。ParissはFacebookページに22秒間の動画を掲載しているが、暗闇の中で部分的にライトで照らされるだけで、全体像はよく分からない。電気自動車中心の情報サイト『Technologic Vehicles』によると、同社は間もなくプロトタイプを発表する予定だという(公式サイトによると4月23日公開予定)。車両重量850kgで、30kWhのバッテリーと2基の電気モーターが4輪を駆動し、最高出力は225kW(306ps)、0-100km/hを3秒以下で加速し、最高速度は200km/hに達するとのこと。トレビアン。

0-100km/h加速は3秒以下! フランス製のサーキット専用電気自動車「Pariss」が間もなく登場(auto blog)

 

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