【提言】新型プリウスPHV、伸びたEV走行距離と後退した思想

3月23日、「ニューヨーク国際オートショー」で、新型プリウスPHVが発表された。大方の予想通りEV走行距離、つまりバッテリーのみでの走行距離は、旧型の26.4キロメートルから60キロメートル以上へと大幅に伸ばしてきた。価格はまだ発表になっていないが、旧モデルの価格差は通常のハイブリッドモデルに対して50万円高だったので、恐らく新型でも300万円を切るあたりに落ち着くと思われる。先代モデルは商業的に成功したとは言えなかった。今回はそこを何とかしなくてはならないのがトヨタの課題だ。

新型プリウスPHV 伸びたEV走行距離と後退した思想(IT Media)

 

 

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