【話題】純粋電気自動車展示会に現代・日産・BMWなど参加

済州西帰浦市(ソギポシ)の国際コンベンションセンター野外広場に長い列ができた。普段は接する機会が少ない電気自動車(EV)を実際に運転する機会が提供されたからだ。現代IONIQエレクトリック、日産リーフ、BMWi3、ルノーサムスンのSM3 Z.E.、起亜ソウルEV…。試乗に参加した観光客キム・ミンギュさん(32、ソウル)は「電気自動車とパワーがないと思っていたが、よく走るので驚いた」と話した。第3回済州国際電気自動車エキスポは電気自動車普及のために準備された世界唯一の純粋電気自動車展示会だ。昨年の倍の145社が参加した。現代車は自社の純粋電気自動車の新車「IONIQエレクトリック」を公開した。現代車が2010年の「ブルーオン(BuleOn)」以来に出した純粋電気自動車だ。1回の充電で165キロ、済州海岸道路1周が可能な距離を走る。最大出力120馬力、最高時速165キロの性能を誇る。現在、済州は電気自動車道民公募を進行中だが、IONIQエレクトリックが販売中の電気自動車8モデルのうち最も人気が高い。

世界唯一の純粋電気自動車展示会…現代・日産・BMWなど参加(中央日報)

 

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