米University of California, Irvine校は、電気自動車のバッテリーとスーパーキャパシター(大容量電気二重層コンデンサー)を一括して制御する手法「OTEM:Optimized Thermal and Energy Management」を開発し、ドイツ・ドレスデンで開催中の「DATE 2016:2016 Design, Automation and Test in Europe」(3月18日まで)で口頭発表した(講演番号:セッション2.3の1)。この講演の論文は、DATE 2016のBest Paperに選ばれている。
EVのバッテリーとスーパーキャパシターを一括制御する手法、米UC Irvineが開発(日経テクノロジー)