【企業】アウディ、2025年にはe-モビリティが販売の20~25%に

アウディのルパート・シュタートラー取締役会会長は3月3日にドイツで開いた年次報告会見で、プラグインハイブリッド車(PHEV)やバッテリー式電気自動車(EV)などのe-モビリティ(電動化車両)が2025年にはブランド全体の20~25%を占めるようになるとの見通しを示した。シュタートラー会長は「今後PHEVやピュアEVが増えていき、2025年には販売の20~25%を占めるようになるとみている」と述べた。また「e-モビリティはさらに新しい需要を形成する。我々の課題はこの変革をアクティブに、そして真剣に進めることだ」とする一方で、「ハイブリッド車やPHEVは今後10年以内の過渡的なテクノロジーと考えている。これと並行して2025年までに我々はピュアEVを様々な量産モデルに投入していく」との考えを示した。

アウディ「2025年にはe-モビリティが販売の20~25%に」…シュタートラー会長(レスポンス)

 

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