【提言】今後期待の省燃費技術は?

ここ数年の自動車業界の流れを後世振り返れば、それは「省燃費技術の時代だった」ということになるだろう。2010年代は、世界各国で厳しさを増す排ガス規制へ適合させつつ、いかに少ない燃料で多くの距離を走るかという争いを世界中のメーカーが繰り広げてきたし、まだしばらくその流れは続きそうだ。では、その戦いにどんな技術が投入されてきたか。もちろん、本来、省燃費技術はトータル技術である。エンジンはもちろん、シャシーの軽量化や空気抵抗の低減、各部摩擦損失の低減、タイヤの低転がり抵抗と言った細かい技術の積み重ねによって成り立っている。多方面作戦を継続し続けるメーカーの体力が問われる戦いだ。

今後期待の省燃費技術は?(IT media ビジネス)

 

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