世界各地で自動車の環境規制の強化が見込まれることを受けて、「ホンダ」は2020年ごろをめどに、走行中に二酸化炭素や有害物質を出さない電気自動車の販売に本格的に乗り出す方針を明らかにしました。地球温暖化につながる二酸化炭素の排出や深刻な大気汚染を受けて、今後、欧米や中国などで環境規制の強化が見込まれ、自動車メーカー各社は次世代のエコカーの開発を競っています。こうしたなか、ホンダは電気自動車をエコカーの柱の一つに位置づけ、2020年ごろをめどに本格的な販売に乗り出す方針を明らかにしました。
ホンダ:八郷社長「FCV小型化成功…水素もエコに作る」(毎日新聞)
「32年までにEV本格投入を検討」 ホンダ八郷隆弘社長インタビュー FCV、PHVと3車種で5万~10万台(産経ニュース)