【話題・超小型EV】駐車効率UPの超小型EV「ピアーナ」は来年発売される

この車両は、岐阜県のスタイルDが手掛けた「ピアーナ」という2人乗りのEVだ。スタイルDは、2015年3月に事業スタートしたばかりの会社で、トヨタ出身の山下社長が、設計、製造、販売など各社と共同出資で設立させたとのこと。なぜ、フロントが開くメリットがあるのかと説明を伺ったところ、狭い駐車場でもう一台駐車したい場合、左右にドアがあると乗り降りのためのスペースが必要だが、フロントからアクセスできれば、左右ぎりぎりまでクルマを駐車することができるということであった。東京オリンピックへ向けて、海外からたくさんの人が日本に来た際に、モビリティ不足が懸念される。そんなときに、小さな駐車スペースでたくさんクルマを停めることができるこのピアーナが有効だ。なお、フロントドアのメリットは、雨の日にひさしになり、濡れずに乗降できるとのことだ。

【東京モーターショー2015】左右のドアがないから、駐車効率UP!! 来年発売される超小型EV「ピアーナ」!!(auto blog)

 

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