【話題・超小型EV】日本デザイン機構、「ヒューマンモード」のモビリティを考える

日本デザイン機構が展開するDesign DOOの活動「ヒューマンモードを考える」の第3回ワークショップが11月2日、東京ビッグサイトで開催中の第44回東京モーターショーSMART MOBILITY CITYのTOKYO FMブースで行われた。ヒューマンモードのモビリティとは、車いす、ベビーカー、自転車,パーソナルモビリティなど、歩行者以上・自動車未満のモビリティを指す言葉だ。従来の日本の道路ではこれらを既存のルールに当てはめており、無理が生じている。Design DOOではこうした状況を考え、歩道か車道かという区分にとらわれず、環境問題や高齢者問題に直面した都市の中で、ヒューマンモードにとってふさわしい道路交通を、講義や実習によって探っていきたいとしている。

【東京モーターショー15】「ヒューマンモード」のモビリティを考える…SMART MOBILITY CITYでワークショップ(レスポンス)

 

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