【企業・超小型EV】古河電工、置くだけ充電ができる超小型EV

「置くだけ充電」ができる小さな屋内用の電気自動車(EV)「BPHOENIX evon」が登場した。古河電工グループのKANZACCが開発し、このほどプロトタイプを完成させたもの。イベント会場での移動や、わずかな荷物を運ぶ際に便利だという。屋外を走るクルマに比べると目立たない分野だが、医療、介護の現場や工場などで小さなEVが活躍している。多様な需要があり、より操作性、利便性、デザイン性の高いモデルが求められているそう。BPHOENIX evonは、非接触充電に対応しているほか、プラグイン充電も可能。利用環境に応じた方法が選べる。充電コイルには古河電工グループのめっき付アルミリッツ線を使っているそう。ザデインにも配慮し、老若男女を問わず気軽に使えるようにした。充電スタンドは簡単に持ち運びができ、スペースを選ばず、どこでも設置が可能という。

「置くだけ充電」ができる小さな電気自動車「BPHOENIX evon」、古河電工(えん乗り)

 

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