【新技術】日産、東京モーターショーで「走るスマホ」を公開

日産自動車は5日、10月下旬開幕の東京モーターショーで「走るスマートフォン」をイメージした若者向けのコンセプト車「テアトロforデイズ」や、走行距離を280キロ程度と大幅に延ばした電気自動車(EV)「リーフ」を公開すると発表した。テアトロは軽自動車のEVで、車名は映画館や劇場を意味する。インターネットと連携し、座席や、座席の前にある白いパネルなど車内全体に動画を映すことができ、ゲームなども楽しめる。個人の好みに合わせ、映し出した速度計やカーナビの表示位置や大きさも自由に変えられる。リーフは充電1回で走行できる距離を従来の228キロから280キロ程度に延ばしたモデルを追加し、国内で12月に発売する。

「走るスマホ」をイメージ 若者向け自動車 日産、東京モーターショーで公開(産経ニュース)

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