【超小型EV】「エレクトライク」の登場で電気自動車業界は変わるのか?

19年ぶりに国内自動車メーカーとして誕生した「日本エレクトライク」。その同社が開発したのが、電気三輪自動車のエレクトライクだ。「かつて日本中を走っていた三輪自動車を復活させて、環境に優しい社会を作りたいと思ったのです」と、代表取締役の松波登氏は語る。「’05年から東海大学との産学連携で開発が始まり、当初はトヨタのコムスとホンダのジャイロを組み合わせていたんです。しかし量産が難しく、中小企業にはコストが見合わない。そこで、インドのバイクメーカー『バジャージ・オート』の三輪自動車を電気駆動に変えることをひらめいたんです」その改良チームには日産OBで電気自動車を開発していた千葉一雄氏をはじめ、トヨタOBのエンジニアなどが参加しているという。

「電気三輪自動車エレクトライク」の登場で電気自動車業界は変わるのか?(HARBOR BUSINESS Online)

 

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