【施策・超小型EV】佐賀県、超小型EVを唐津で走行開始

自治体や経済界などでつくる「唐津市超小型モビリティ導入促進協議会」(平岡務会長)は3日、普通車の縦横半分サイズの超小型電気自動車の運用を始めた。次世代自動車の研究を進める国交省の試行事業で、県内では唐津市と玄海町での走行が初めて認定された。2台を観光や防犯パトロール、企業の営業活動などに貸し出していく。超小型車はフランス・ルノー社「トゥイージー」で、日産自動車からのリース。全長2・34メートル、幅1・23メートル、高さ1・45メートル。前後2人乗りで3時間の充電で100キロ走行できる。軽自動車より小さく、日本では規格外で本来は公道で走れないが、国交省の認定により、両市町に限定して3年間走行できる。

超小型電気自動車、唐津で走行開始(佐賀新聞)

 

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